私たちの合言葉は
きれいな歯並びを手に入れることを通して、こころまで笑顔になってほしい。
患者さんはみな、未来への希望を胸に治療をはじめられます。
時間だってかかります。大変だと思う時だってあると思います。
けれど、ゴールしたみなさんは、自分自身の努力できれいな歯並びを手に入れられました。
わたしたちは、患者さんと共にきれいな歯並びをめざして歩んで行きます。
スタッフ全員が一丸となって、みなさまをサポートしていきます。
そして、こころからの笑顔に出会えること。
それがわたしたちの最高の喜びです。
三宅矯正歯科クリニックは矯正治療専門のクリニックです。
ですから、虫歯の治療は行っておりません。
顎変形症の治療を保険で受けることの
できる医療機関に指定されています。
口腔外科や形成外科と連携して、あごの骨をきる手術を併用する矯正治療(顎変形症の矯正治療)があります。当院は愛知県より「顎口腔機能診断施設」の指定を受けています。したがって、顎変形症の治療に健康保険が適用されます。手術や入院費用も保険適応となります。
矯正治療では
幅ひろい医療連携も大切です。
一般歯科・口腔外科・形成外科・耳鼻咽喉科など、矯正治療を進めるにあたって これらの医療機関にコンサルトする必要がある場合もあります。
さまざまな診療科と連携をとり、患者さんにとってベストな治療を提供していきます。
忙しい方も、
矯正治療を受けられるように・・・
仕事があったり、子育てをしていたり・・・と、通院する時間を確保するのが難しい時期もあると思います。 一般の歯科で矯正治療を行う場合、週に1日、月に一日、しか矯正治療の日がないというようなこともあり、スケジュール的に治療が困難になることもあります。 矯正専門のクリニックなら、毎日が矯正治療です。また日曜日も診療していますので忙しいスケジュールにも対応しやすいと思います。
また 当院では予約日の2日前に患者さまの携帯電話へ予約の確認をメールで御案内するサービスを行っております。
歯並びが悪いと、どんな困ったことがおこるのでしょうか?
- うまく笑えない
- しっかり噛めない
- 上手に発音できない
- ハミガキがしにくい
- むし歯になりやすい
- 心にコンプレックスを抱えている
きれいに歯をならべるだけで、これらの問題はスッキリするのでしょうか?
そうすると、自然な笑顔が生まれ、内面から美しさがあふれ出てきます。
患者さんの人生が、より豊かであってほしい。三宅矯正歯科クリニックはそう願います。
本当に美しい歯並びは、笑顔になれる歯並びです。
治療計画をたてるにあたり、精密な検査を必要とします。
検査機器はレントゲン、CT、筋電図など 必要な情報を正確に得るためのもの。それらひとつひとつから、正しく診断し 治療計画を立てていきます。
数多くある矯正装置の中から、その方に適した装置を選択します。年齢、使いやすさなどを考慮して、治療期間が短くてすむような、その方の生活環境にあった装置を選んでいきます。
毎回の治療の中で必要となる装置の調整は、ワイヤーをミリ単位で調整し、曲げ、角度をつけていくといった、非常に細かいものです。当院では、その細かい作業を、矯正専門の確かな技術で行い、口の中でできるだけ不快にならないように装置を形づくっていきます。
歯がこの先どの様に動くか、あごがどの様に成長していくかの見通しを立て、治療中におきる変化に柔軟に対応し治療計画を改善していきます。
2000例以上の治療実績を生かして患者さん一人ひとりをきちんと診断し、最適な治療計画をたてます。
めざすのは、
きちんと「かめる・話せる・動かせる」かみ合わせ
歯並びだけでなく顔や口もとのバランスの美しさ
治療はチームワークです。
スタッフ全員が患者さんについて共通の認識をもって治療にあたります。そのため、スタッフミーティングに重点をおき、チームの連携をはかっています。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
- 1 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 2 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 3 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 4 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 5 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- 6 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- 7 ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 8 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 9 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 10 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 11 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 12 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 13 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 14 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 15 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 16 あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 17 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 18 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
(日本矯正歯科学会2020年度ホームページ倫理審査委員会より転載)