道具を正しく使ってもらうために・・・

ハブラシの指導、と一言でいうには
これほど衛生士の個性が出る仕事も他にはないかもしれませんね。
そして衛生士としてのもっともその能力が発揮されるお仕事のひとつ。

三宅矯正歯科クリニックのDHはどんなTBIをしているの?
テキストに載っているような基本的なことではなくて、それを実践するために、実際の臨床の場でのみんなは様々な工夫をこらして指導にあたっています。
患者さんに指導するにあたって・・・スタッフが実際にどんな指導をしているかをほんの一部ご紹介します。
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指導するのに五感に訴えます! 
感覚・・・実際に歯肉に歯ブラシの毛先をあててその感覚を覚えてもらう 
音・・・「シャカシャカ」など患者さんに正しいブラッシング圧の音を耳で感じてもらう 
時間・・・きちんとブラッシングする時間を測り、どれくらい磨けばいいかわかってもらう

虫歯になってしまった子の気持ち、印象をとるのにオエっとなってしまう子の気持ちがわかるんです!・・自分も同じ立場に立ったことがあるのでよく分かるんです。そして、衛生士になる前の自分は、どうやって歯磨きすればいいかよくわからなかった。こんな風に教えてもらいたかった!ってそれが今の原動力になっています。

・・・患者さんに寄り添った、丁寧なブラッシング指導が、素敵な笑顔を作るためには欠かせない要素となっているんです。(^o^)